ゆるぎない強固なボディ構造になりました。

ゆるぎない強固なボディ構造に作るためには、構成部材も高強度でなくてはなりません。
通常の鋼板を凌ぐ強度を持つ超高張力鋼板です「ホットスタンプ材」を
各所に積極的に使用することで、より強固なボディ構造を実現しました。
puriuho
圧倒的な強度を有するホットスタンプ材は。

骨格部材の随所に高張力鋼板が使用されていますが、鋼板を加熱して特殊加工して作られた超高張力鋼板を「ホットスタンプ材」といいます。
超高張力鋼板は一般的な鋼板に対して、約4~5倍の引張強度を持っており、板の厚みを低くしても通常の鋼板を凌ぐ強度が得られます。

3%から19%に適用拡大。衝突安全面にも寄与。

ホットスタンプ工法の採用により、Bピラーやロッカーといった複雑な形状の部品への加工が可能となったおかげで、先代プリウスの使用範囲が3%だったのに関し、4代目は19%へと大幅拡大。
高強度な超高張力鋼板ですホットスタンプ材を、衝突時に乗員を続けるキャビンまわりにより多く使用見込めることで、衝突安全面にも寄与しています。

成形の自由度を得たホットスタンプ材で、ボディを強化。

超高張力鋼板は高強度であるがゆえに、変形しにくく加工しづらい素材だ。こういう難題を解決するホットスタンプ工法の開発により、超高張力鋼板を積極的に使用できるようになり、より強固なボディ構造を実現することができました。
その工程は、平らな状態の鋼板を加熱し、赤く温めた状態でプレス機にかけた直後に瞬間冷却して反発を解きほぐし、形状を固定化講じるは。一般的な鋼板の引張強度が300MPa程度ですのに関し、1,500MPaという強度を誇る超高張力鋼板を用いて、自由に部材をつくり出すことが可能となります。今回新たに、電気で熱を入れる設備を導入して、実現しました。

前後への最適なトルク配分制御を行う、HV4WD(E-Four)の開発で低燃費化を実現しました。
コンパクト化したシステムを最適に配置することで、ゆとり起こる荷室空間の確保にも成功。
寒冷地のご利用状況に合わせた、徹底した走行テストを実施し、システムの完成度を高めている。

日常使いから雪道まで、ぐっすりアシスト。

リヤインバーター リヤトランスアクスル&リヤモーター ハイブリッドバッテリー
HV4WD(E-Four)は、普段の運転のなかで走行状態によって前輪駆動走行から4輪駆動走行へと、自動的に制御やるシステムだ。
加速時や雪道などの滑り易い路面で、スムーズに4輪駆動走行へ切り換えることで発進性・走行安定性をアシスト。コーナリング時には車両の状態に合わせて前後へのトルク配分を最適化し、際立つ操縦安定性をもたらします。
日常での使用によって、発進時には前輪だけでなく後輪にも駆動力を配分し、発進をアシスト。
その後は時速70km/hまで、走行条件によって前後輪を10:0から4:6の配分比の間で制御行う。言わば賢く必要な分だけ動くシステムだ。

低燃費を諦めない。引き摺り抵抗も徹底カット。

4代目プリウスのHV4WD(E-Four)搭載車は、JC08モード走行燃料消費率34.0km/Lを達成。3代目プリウスの2WD車(32.6km/L)を超える低燃費を実現しました。
具体的な低燃費化対策として磁石レスの誘導モーターを採用し、磁力による引き摺り抵抗によるエネルギーロスをカットしました。ひいては、内部オイルの抵抗にも注目して、抵抗を排除しました。
そういった引き摺り抵抗低減技術を多数織り込み、さらなる低燃費化を徹底的に追求しました。

ユニットの75%小型化達成。荷室空間をしっかり確保。

高出力E-Four、HV4WDの側面からの図
HV4WD(E-Four)のシステムユニットは、高出力なE-Fourシステムに比べ質量・がたい共に、約75%*2の小型化に成功しました。これにより、2WD車とおそらく貫く荷室空間を確保しています。
従来はモーターの駆動軸/リダクションギヤの駆動軸/デファレンシャルギヤの駆動軸といった3本の独立した駆動軸を有する構成でしたが、モーターといったリダクションギヤの駆動軸